くりっく365で税金対策【店頭FXよりも税制が有利】


税金対策に有利な「くりっく365」について解説します。
「くりっく365」とは、公設市場(東京金融取引所)に金融取が上場したFXの愛称で、厳しい条件を満たした会社だけが、その「くりっく365」を取り扱うことができます。

有利な価格が提供される!

「くりっく365」は、複数の金融機関(マーケットメイカー)が提示する価格の中から、最も有利な価格で取引できます。
複数の金融機関が価格を提示するので、価格の信頼性は高くなります。
右記を例に説明すると、この提示価格(気配)で取引(110.31で売り、110.30で買うこと)ができるということになります。

くりっく365は価格が有利

スワップポイントは一本値!

FXでは、高金利通貨の買いポジションを持っている場合、日々スワップポイントを受取ることができますね。逆に、高金利通貨の売りポジションを持っている場合にはスワップポイントを支払うことになります。
「くりっく365」では、このスワップポイントを受取側と支払側とで同額(一本値)となっています。
通常の店頭取引FX会社は一般的に、受取額より支払額を大きく設定し、その差額がFX会社の利益となっている場合があります。
「くりっく365」では、金融取も取扱会社もスワップポイントから利益を得ずに、一本値という形でサービス提供されています。

スワップポイントは一本値

公的な取引所だから安心して取引できる

融商品取引法と、金融取の規則に基づく厳しい条件を満たした会社だけが、「くりっく365」を取り扱うことができます。
金融取の資格要件では、金融商品取引法よりも厳しい基準となっています。

公的な取引所だから安心
そして法令により金融取に預託するため、証拠金は全額取引所がお預かりするので、「くりっく365」取扱会社が万一破綻したような場合でも、金融取に預託された証拠金は原則、全額保護されます。
さらに「くりっく365」では、投資家の取引相手は取扱会社となるが、取扱会社の取引相手は金融取であり、間接的に金融取が全ての取引の相手方となります。 そのため、取扱会社が万一破綻しても投資家の皆様の建玉を決済することができ金融取が認める場合には他の取扱会社へ建玉を移管することもできます。

税制が優遇され、税金対策にも!

取引によって発生した売買益およびスワップポイントによる利益(以下、「利益」)、および取引によって発生した売買損およびスワップポイントによる損失(以下、「損失」)に対して、税法上の優遇を受けることができます。
「くりっく365」での利益は申告分離課税の対象となり、税率は、所得に拘わらず一律20%になります。「くりっく365」以外の店頭FXの場合は、給与所得などと合算した総合課税となり、最大50%の税率がかかる累進課税が適用されます。所得が一定の額を超える投資家にとっては、「くりっく365」の税制は有利と言えます。

税金対策におすすめ
くりっく365で発生した「損失」および「利益」は有価証券先物取引や商品先物取引等と損益通算可能です。
また、くりっく365で発生した「損失」のうち、その年に控除しきれない金額については、確定申告をすることにより、翌年以後3年にわたり、先物取引に係る雑所得等の金額から繰越控除することができます。

「くりっく365」概要

取扱通貨ペアは現在、26通貨ペアの中から選択できます。
通常の店頭FXと同じく土、日、元旦を除きほぼ24時間取引が可能です。
通貨単位も店頭FXと同じく、流動性の低い通貨ペアを除けば多くの通貨ペアが一万通貨単位からとなっています。
くりっく365取扱FX会社は通貨ペア、通貨単位など同じ条件での取引になるため、取引手数料や取引システムが会社選びのポイントとなります。