RCIの見方を解説します。
RCIとは時間と価格の相関性から売買の判断をするテクニカルチャートです。
オシレーター系のテクニカル指標ですが、トレンド系の性質もあるため、順張りにも使えます。
RCIは±100%の間で動きますが、毎日価格が上昇すれば+100%に近づき、逆に毎日価格が下落すれば-100%に近づいていきます。
一般的には+80%以上で買われすぎ、-80%以下で売られすぎと判断されます。
価格に沿って上下するため、RCIが上がりきってピークを過ぎて下がり始めてから売り、下がりきってピークを過ぎて上がり始めてから買い、と判断されてます。またその時に、あまり上昇や下降せずに±805以下で反転した場合も売買のポイントになります。
- -100%近辺で「短期線」が「中期線」を下から上に抜けて買いサイン
- +100%近辺で「短期線」が「中期線」を上から下に抜けて売りサイン
以下の画像は、一般的に使われている短期線=9、中期線=26、長期線=52で表示しています。

RCIの見方のポイント
- 持っているポジションが買われすぎ、売られすぎになってきたから決済との見方もでき
- 期間を短くし過ぎると、ダマシも増えるので注意する
- 期間を長くしすぎると、RCIがチャートの動きからからやや遅れる傾向がある
- チャートの上昇、下降が続くと、上下ともに張り付いて横ばいになる
- 0以上の推移で上昇、0以下の推移で下降トレンドと見ることができる
- 強いトレンド発生時には順張りの考え方が有効的
- ダマシが多いため、他のテクニカル指標と併用するのがおすすめ
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